薪ストーブのメンテナンス
寒い日々が終わり暖かくなってきたと思ったら、もう梅雨入りですね。
実は我が家のリビングには、薪ストーブが設置されています。
新築するとき、着工直前に悩んだ結果、主人の強い希望で設置しました。
本日はそんな薪ストーブについてのお話しです。
家中暖めてくれるストーブですが、シーズンオフともなればメンテナンスが必要です。
湿気の多い時期にストーブ内の灰をそのままにしておくと湿気が溜まりストーブがサビてしまうので、早いところ済ませておきたいものです。
使い始めて5回目の冬を越しました。
我が家のストーブの場合、使用頻度と燃焼する薪の量から考えると、プロに依頼する部品交換を含めたメンテナンスは2年に一度。
あとは、自分達で行っています。
主人が休みの日に朝からスタート。
私は横で声援を送る大切な役割です。(笑)
煙突の最上部から煤をだんだん下に落とすよう様なイメージで作業します。
室内煙突から壁を通って室外煙突となる部分です。
ここの部品を外してくねくね曲がる、煙突専用ブラシを押し込んでゴシゴシ。
外した煙突の一部にビニール袋を付け、煤がその袋に落ちるようにしてあります。
室内側の煙突にもブラシでひたすらゴシゴシ。
主人曰くここの煤の量で上手に薪を燃やしているかがわかるそうです。
燃やし方が悪かったり、乾燥不十分な薪を燃やすと煤が多くなるんですって。
煙突を一通りきれいにしたらいよいよストーブ本体です。
本体上部から煤をブラシで掃いながら同時に集塵掃除機で吸引します。
掃除をしながら外せる部品はすべて外しその部品もクリーニング。
全行程3時間ほどで完了しました。
ストーブの本体も磨いてピカピカになりました。
ストーブの炎を眺めるのは今年の冬までのお楽しみ。
私の声援の甲斐あってすっかりきれいになりました。(笑)
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